空を飛んでやってきた「てん菜」

今朝の原料屋地方は台風の影響で
傘を差してもずぶぬれになるほどの雨でしたが、
今はすっかり晴れています。



台風の前に、北海道から荷物が原料屋に届きました。
はるばる北海道からのチルド便。
ワクワクして箱を開けると、そこには葉の付いた【てん菜】が。

写真撮影のためにわざわざ葉の付いた状態で送っていただきました。

【てん菜糖】を取る根っこの部分は【丈の短い大根】のような形。
【サトウダイコン】とも呼ばれるのも納得です。

写真撮影の後、興味津々で味見をしてみたのですが…。
口に入れてすぐは甘いのですが、すぐに土臭さが。
そして、土臭さが甘みを追い抜いていきます。
控えめに言って、美味しくない。後味もよろしくないです。

これが美味しい【てん菜糖】になるのにどれだけの手間がかかるのか、
生産者さんの苦労がしのばれます。

この【てん菜】を原料として作られているのが
原料屋で販売している【ラフィノースオリゴ糖】。
発売以来、たくさんのお客様にご愛用いただいております。

大根のような【てん菜】から、
ふかふかサラサラの【ラフィノースオリゴ糖】ができるなんて
とても不思議ですね。

原料屋のラフィノースオリゴ糖 
https://www.genryoya.com/products/detail/207.html