遺伝子組み換え食品の表示ルールが変わる!2023年4月1日までに知るべき事は?
ご存じですか?2023年4月1日から遺伝子組み換え食品の表示ルールが変わります。新たな表示ルールは、より正確な情報を消費者へ提供する一方、「遺伝子組み換えでない」「非遺伝子組み換え」の表示が激減するなどの問題を抱えていま…
ご存じですか?2023年4月1日から遺伝子組み換え食品の表示ルールが変わります。新たな表示ルールは、より正確な情報を消費者へ提供する一方、「遺伝子組み換えでない」「非遺伝子組み換え」の表示が激減するなどの問題を抱えていま…
十分な論議もなされないまま手続きが先行していったゲノム編集、ついにこの夏から解禁されることになりました。 https://www.genryoya.com/blog/?p=147で書いた通りゲノム編集の中の制御因子を取り…
ゲノム編集食品に対する厚生労働省の方針が発表されました。 ゲノム編集は大きく分けると遺伝子を切断だけする方法と、切断して他の遺伝子を入れる方法と2つあります。 このうち遺伝子を組み入れるタイプのものは規制対象になりますが…
最近ゲノム編集という言葉をよく聞きます。 CRISPR-Cas9に代表される遺伝子改変技術です。 遺伝子組み換えと違ってどちらかというと医療面での貢献が目立ち バイオテクノロジー全般の技術というイメージが強いです。 しか…
最近ホームセンターにも売っている除草剤。 かけるだけでどんな雑草も枯らせます。土に撒いて吸わせても、葉にかけても3日ほどで枯れてゆきます。 成分は「グリホサート」これこそが遺伝子組み換え作物とセットで売られている除草剤で…
遺伝子組み換え食品に関して、安全か安全でないかの論議はどんどん加熱しています。同じような問題として農薬は安全か安全でないのかという議論もあります。 安全なのか安全でないのかは専門家にお任せするとして、 大切なのは、それが…
原料屋の原料は原料調査書による調査を行っています。 この中の遺伝子組み換え項目は、 1.該当 2.該当せず 3.Non-GMO 4.不分別 の4種類あります。 「該当」は遺伝子組み換え原料であるということ。 「該当せず」…
現在の日本の遺伝子組み換え表示は穴だらけ。その内容はというと。 1、5%以下の混入であれば「遺伝子組み換えでない」と表示できます。 2、原材料の上位4番目以下の原料は表示義務がありません。 3、味噌や油などたんぱく質が検…
遺伝子組み換えの代表的なものとして除草剤耐性があります。 除草剤をかけても枯れないので除草の手間が省けます。 グリホサートという除草剤で、これは日本のホームセンターでも販売されています。 かけるだけでどんな雑草でも枯らし…
あまり知られていませんが、日本は世界有数の遺伝子組み換えトウモロコシの消費国です。 トウモロコシは、代表的な遺伝子組み換え作物です。 遺伝子組み換えトウモロコシには2種類あり、 その一つはBTトウモロコシと呼ばれています…
遺伝子組み換え作物とは、遺伝子組換え技術を用いて遺伝的性質の改変が行われた作物のことを指します。 よく聞く言葉ではありますが、そもそもこの遺伝子組み換えの「改変」って何なのでしょうか。品種改良とはどうちがうのでしょうか。…
遺伝子組み換え原料がはいっていても意図せず混入することがある場合5%以下の混入なら「非遺伝子組み換え」と表示していい。 逆に遺伝子組み換えではないものでも、(その原料で遺伝子組み換えが存在すると誤認を与えるという理由で、…
昔はビタミンCは 天然のもの 合成のもの の2種類ががありました。 あまり表面には出てこないので話題にすらならないですが、 今、ビタミンCは 天然のもの 遺伝子組み換えでない合成のもの 遺伝子組み換えされた合成のもの(合…