食品添加物「赤色3号」をめぐる騒動、その顛末とは?
米国政府が2025年1月15日、使用禁止を発表した食品添加物の「食用赤色3号」。日本でも一部の食品に使用されていることから不安が高まったものの、指定の取り消しや基準の変更は必要ないとの結論に至り、赤色3号をめぐる騒動は沈…
米国政府が2025年1月15日、使用禁止を発表した食品添加物の「食用赤色3号」。日本でも一部の食品に使用されていることから不安が高まったものの、指定の取り消しや基準の変更は必要ないとの結論に至り、赤色3号をめぐる騒動は沈…
インターネット通販で買い物をするときに、あなたはどのようなキャッシュレス決済によって商品代金を支払っていますか?コンビニでの後払い決済、電子マネー、コード決済など多種類のキャッシュレス決済があります。便利な反面、さまざま…
池や沼に浮かんでいる菱形をした水草の「ヒシ」。健康に良いことから、日本では古くからヒシのお茶を飲んだり、ヒシの実を食したりしてきました。近年になり、ヒシに含まれる成分の研究が進み、ヒシエキスを配合したサプリメントが話題と…
ポリフェノールと聞いて、「体に良い成分」「フルーツや野菜に含まれている成分」などをイメージすると思います。ポリフェノールは自然界に8,000種類以上も存在し、それぞれの野菜やフルーツなどに特有のポリフェノールが含まれてい…
最近、健康食品の広告で「エラグ酸」「エラグタンニン」という成分名を目にすることが増えてきました。エラグ酸もエラグタンニンも、果物などに含まれるポリフェノールの1種です。健康の維持に役立つという研究成果が報告されていること…
「デジタル遺品」「デジタル終活」という言葉をご存じでしょうか?インターネット通販をはじめとしたデジタル取引の普及に伴って、故人が生前に利用していたサービスをめぐるトラブルが増加しています。家族や周囲の方が困らないように、…
米国は2025年1月、合成着色料「赤色3号」の使用許可を取り消すと発表しました。これに続いて4月には、石油由来の合成着色料(8種類)の使用を禁止する方針を打ち出しました。米国の動きを受けて、日本政府は今後の対応方針を示し…
2025年6月からスポーツドリンクなどへの「経口補水液」表示が禁止に 夏場にスポーツする際に、熱中症対策として思い浮かべるのがスポーツドリンクではないでしょうか?スーパーやコンビニで「経口補水液」と表示した商品を見かけた…
毎年、スーパー店頭にさまざまな夏野菜がお目見えしますが、近年話題となっているのがモロヘイヤです。栄養価の高さから多くのメディアで紹介され、産地も全国に広がっています。モロヘイヤに含まれる栄養成分や上手な選び方を紹介します…
2025年5月から酒類や畜産物なども対象に 2025年5月から、日本とEU諸国との間で、有機JAS認証を取得した酒類、畜産物・畜産物加工食品についても、「有機」「organic」と表示して輸出入することが可能となりました…
手軽に栄養が摂れるおやつとして、根強い人気を誇るドライフルーツ。日本では昔から「干し柿」などが親しまれてきましたが、最近では「デーツ」「マンゴー」なども人気です。ドライフルーツは栄養面でも優れ、オーガニック製品もそろって…
コンドロイチンは、健康を維持するために重要な成分の1つ。しかし、私たちの体内のコンドロイチンは加齢とともに減少していきます。豚足やウナギなどを食べると補給できますが、好き嫌いもあり、また経済的にもこれらを毎日食卓に乗せる…
フルーツや野菜をしっかりと摂ることは、健康を守るための第1歩。しかし、コンビニ弁当や外食に頼りがちになったり、食生活が不規則なったりなど、栄養バランスが気がかりな方も多いことでしょう。そのような状況だと、健康をサポートし…
低カロリーでありながら、砂糖よりも甘味が強いことから、さまざまな加工食品に使用されている甘味料「アスパルテーム」について、2023年7月14日に世界保健機関(WHO)が「発がん性の可能性がある」と発表しました。アスパルテ…
自分自身にとって必要な栄養成分の含有量がわかる 「熱量」や「たんぱく質」などの量を表示する栄養成分表示について、もっとわかりやすく伝える手法が検討されています。栄養成分表示は生活習慣病を予防する上で、食品を選択する際に重…