健康食品こそ非遺伝子組み換え

遺伝子組み換え食品に関して、安全か安全でないかの論議はどんどん加熱しています。同じような問題として農薬は安全か安全でないのかという議論もあります。

安全なのか安全でないのかは専門家にお任せするとして、
大切なのは、それが入っている食品に正しく表示されているかどうかです。

安全なのであればきちっと表示して安全だと思う人が食べればいい。
タバコの嫌煙権のように食べたくない人は食べない自由があればいい。

でも問題は、巧みに食品に混入していて、「合法である」という前提のもとで
その選択肢があたえられていないということです。

健康食品という、本来は健康を意識した人が食べる食品。
この世界にも遺伝子組み換え、農薬使用原料が実際にはたくさん使われています。

パッケージの美しさや、効果効能以前の問題として
「遺伝子組み換え原料を使用しない健康食品」ここに真剣に取り組んでいるショップがどれだけあるでしょうか。

遺伝子組み換え原料を二次原料まで調査して混入していれば使用しないこと。これは原料屋が取り扱う健康食品の最低基準です。

ABOUTこの記事をかいた人

一物全体主義に基づき、まじりっけのないピュアサプリを扱う「健康食品の原料屋」を2004年に設立。 自らが経営する別の健康食品製造会社で有機JAS小分け認証を取得。 世界中から厳選した無添加オーガニック原料を仕入れ、 品質重視のオリジナルサプリメントを製造販売する。 オーガニックコミュニケーターの資格を持つ。