「チャガ茶を飲んでみた」塊を購入しお茶にした記者の奮闘記

チャガ茶を飲んでみた

健康に役立つことから、日本でも人気のチャガ。チャガはティーパック製品や砕いてある原料を楽しむのが一般的ですが、筆者は何を思ったのか、チャガの塊を入手してチャガティーにチャレンジしたのでした。その体験を通して気付いたチャガの魅力についてお話しします。

チャガとは?

チャガは白樺の木にできるキノコ。正式名称はカバノアナタケ。希少なことから「森のダイヤモンド」「幻のキノコ」とも呼ばれます。でも、もし白樺の木に生えているチャガに出会ったとしても、キノコであると気づかないでしょう。というのも、私たちがイメージするキノコの形ではないからです。木の幹にできた黒いコブのような塊なのです。ほとんどのキノコは採取された姿のまま流通しますが、チャガは本来の姿で販売されることはありません。そのまま焼いたり、煮たりして食べることができないからです。本場のロシアでは、刻んだチャガを煎じてお茶として飲む習慣があります。

チャガの成分

チャガには主成分である「βグルカン」をはじめ、リグニン、ステロール類なども含まれています。チャガは10年以上の年月をかけて、白樺の樹液に含まれる栄養分によって成長し、多種類の成分を蓄えていきます。

軽い気持ちでチャレンジしたが…

筆者が体験したのはロシア産のチャガ。何を思ったのか、ティーパック製品ではなく、採取された姿のままの硬くて重い塊を入手。岩のような形をした木炭みたいで、「これってキノコ?」とショックを受けました。チャガを試してみようと思ったのは、その存在を知って興味を持ったという極めて平凡で軽い理由から。ところが、この軽い気持ちで手に入れたチャガの塊が、たいへんな事態を招くことに。

チャガの塊と格闘

お茶として飲むには、岩のような塊を細かく刻む必要があります。「しょせんはキノコ。包丁で切り刻めばいいか」。そう思いながら、チャガの塊に包丁を入れ始めたのですが、1センチも入りません。塊のまま入手したことを後悔しましたが、もう後には引けません(引いた方がよかったのですが…)。

そこで思いついたのが、ノミのような工具とハンマーの使用。まな板の上にチャガの塊を置いて、ノミのような工具をチャガにあて、ハンマーでたたき割ろうとしたわけです。しかし、なかなか砕くことができず、気がつけば部屋中に、というか、ご近所にも響き渡るくらいの音を立てて、全力でハンマーを振り下ろす事態に。

キッチンで汗を流しながら、一心不乱にハンマーを振り下ろす姿は、今考えると少し怖かったかも。もはやチャガティーどころではありません。当然ですが、「柔らかくて、軽くて、愛嬌のある容姿」というキノコの概念は完全に崩壊しました。

表面部と内部で異なる健康への効果

ヘトヘトになりながらも、何とか5センチ四方のサイズに砕くことに成功。そのとき気づいたのは、チャガの表面は黒っぽい色ですが、中身は黄土色をしていること。チャガをお茶として飲むためには、小片になった塊をさらに刻む必要があります。

普通の包丁では無理なので、出刃包丁を使用。黒色の表面部は硬くて刻むのも一苦労ですが、内部の黄土色をした部分は比較的柔らかくて、出刃包丁で心地よく刻むことができました。まるでチャガは、「黒い頑丈な鎧カブトをかぶったカボチャ」のようです。後で文献を調べてわかったのですが、チャガの表面の黒っぽい部分と、内部の黄土色をした部分とでは、健康への効果もやや異なるのです。

お茶にして飲んだチャガの味は?

さて、いよいよチャガを煎じることに。販売されている製品はティーパックタイプが主流。しかし、筆者は面倒くさがり屋のため、パックに詰める作業をすっ飛ばして、細かく刻んだチャガと水を直接ヤカンに入れて沸かし、チャガティーにしました。初めて口にしたとき、物足りなさを感じるくらいクセのない風味が印象的でした。チャガティーは、ほかのどのお茶とも異なる柔らかな風味を持ち、紅茶のような透明感のある薄い茶色をしています。

おそらくですが、チャガティーが苦手と感じる人はあまりいないのではないでしょうか。それくらい口当たりがよくて飲みやすいお茶なのです。実はどっぷりはまってしまい、その後、湯沸かしポットでチャガティーをつくり、いつでも飲める状態に。そんな日々が続いたのでした。健康への効果の体感については、人によって異なるでしょう。筆者は半年間に飲み続け飲み続け続けた結果、体調をいい状態に維持できたという実感があります。

ということで、チャガを飲むなら「ティーパック製品」がおススメ

チャガを原料に用いた製品にはサプリメントもありますが、おススメはティーパック製品。理由はチャガの風味を楽しめるから。さらに、チャガには多種類の成分が含まれていますが、お茶にして飲む場合、過剰摂取を避けられるメリットもあります。

一方、チャガの成分だけを手っ取り早く摂取したい方には、サプリメントタイプの製品が適しています。チャガに初めてチャレンジする方は、風味を楽しむためにも、本場のロシアにならってお茶として摂取することをおススメします。便利なティーパック製品が販売されていますので、ぜひそちらを!

【健康食品の原料屋のチャガティーパック/2g×30包】

https://www.genryoya.com/products/detail/144.html

健康食品の原料屋では、2015年からチャガの販売を開始。現在までの累計で20,000,000杯以上のチャガ茶を飲んでいただきました。(2021年1月現在)販売当時から永くご愛飲くださるファンも多い、ロングセラー商品です。

ABOUTこの記事をかいた人

フリーライター。食品、サプリメント、医薬品、医療、通販などの分野を中心に取材・執筆活動。玉石混交の情報が氾濫する中で、正しい情報の発信を目指します。千葉ロッテマリーンズを応援。仕事で疲れた時は、MISIAさんの歌が一番の癒し。