時短朝食メニューで1日笑顔に!!管理栄養士ママが教える簡単朝ごはん

ママにとって朝はとても忙しいですね。子どもを起こしたりご飯を食べさせたり、仕事の準備をしたりとやることがいっぱい。

そのため、朝ごはんの時間は怒ってばかりになっていませんか?また、時間がなくて食べられないというママもいるのではないでしょうか? そんなママのために今回は朝食の大切さを改めて知っていただき、簡単に栄養補給できる朝ごはんメニューやレシピについてご紹介していきます。

朝食で1日のスイッチをオンに

朝食は1日を元気に過ごすための大切なスイッチ。子どもに食べさせるのに必死で自分は食べられないというママもいるのではないでしょうか?

起きられない、1日中だるい、ボーっとしてしまうことがあるというママは、脳にエネルギーが足りていないかもしれません。

人の脳のエネルギー源はブドウ糖。寝ているときもブドウ糖はエネルギーとして消費されていきます。そのため1日を元気に過ごすには、朝ごはんをしっかりと食べて脳と体を起こしていくことが大切です。

こころのゆとりができる朝食とは

毎日朝食を摂ることは、心の健康にも繋がるといわれています。

朝食を食べない人と比較して朝食を毎日食べる人では、気持ちのゆとりが違うといわれています。

朝食を食べることにより、

①ストレスを感じることが少なくなる。

②集中力が上がる。

③思いやりの心や一緒にいて楽しいなど自己肯定感が上がる。

などが報告されています。

栄養バランスが良くなる時短テク

筆者の時短朝食メニューをご紹介していきます。筆者の朝ごはんには、ほとんど包丁を使いません。加熱調理や洗い物も極力少なくしていきたいところです。

また、栄養バランスも考えていきたいところですが、なかなか考えられないというママにもおすすめです。

「エネルギーの基」(炭水化物)・・・雑穀ごはん

「体の調子を整える基」(ビタミン、ミネラル)・・・具だくさんの汁物

「体をつくる基」(たんぱく質)・・・納豆やしらす、鯖缶などの缶詰、目玉焼き

栄養満点雑穀ごはん

忙しい朝には雑穀ごはんがおすすめです。白ごはんの代わりに食物繊維やミネラル、ビタミンが多い雑穀を白米と一緒に炊くだけ。

雑穀であるもち麦やヒエ、あわ、キヌア、アマランサスなどスーパーでも手軽に購入できるようになりました。

雑穀を入れるとプチプチとした食感になり、栄養だけではなくおいしさも増します。

とても簡単に取り入れられるので、ぜひお試しください。

とっても簡単な即席みそ汁の作り方

筆者の朝食のみそ汁は夜に食べた余り物か乾物を利用した即席みそ汁です。包丁を使用しないので簡単に調理することができます。

即席みそ汁の作り方についてご紹介します。

≪材料≫

味噌・・・適量

お湯・・・適量

粉末だし・・・適量

乾物・・・適量

≪作り方≫

①お椀にすべての材料を入れ、お湯を注ぐ。

これだけです。

粉末だしには、無添加の100%の煮干し粉や粉末ではないのですが、細切り昆布を使用しています。また、乾物はあおさやワカメ、ひじきなどの海藻類、切り干し大根、高野豆腐、春雨などを入れています。

ミネラルたっぷりの粉末だしからうま味成分が溶け出してとてもおいしいみそ汁に。簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

忙しいママには原料屋の青汁がおすすめ

朝食をなかなか食べられないというママには、手軽に摂取できる体にやさしい原料屋の青汁がおすすめです。

朝の簡単メニューをご紹介しましたが、それでもママは忙しくて食べることが難しいという方もいるのではないでしょうか?

実は、筆者もその一人だったりします。筆者には、1歳と4歳の娘がいます。子どもたちにご飯を食べさせ、仕事に行く日は忙しくバタバタと過ごしています。子どもたちと朝食を一緒に食べようと思ってはいますが、食べられないこともあります。特に汁物を食べることが難しく諦めることが最近は多いです。

同じように野菜をしっかりと摂ることはハードルが高、不足してしまっていると感じているママもいるのではないでしょうか?

筆者は、汁物の代わりに原料屋の「とける青汁」を飲んで1日をスタートする日があります。

「とける青汁」には、大麦若葉、桑の葉、モリンガ、ケール、クロレラの国産有機野菜が入っています。

たった3ℊの粉末には不足しがちなビタミン、ミネラルがギュッと驚くほど豊富に詰まっています。

忙しいママだからこそ、ビタミン、ミネラルをしっかりと補って1日笑顔で過ごせる意識をしたいですね。

子どもにもうれしい原料屋の青汁

原料屋の青汁は有機野菜を使用し、保存料や香料、着色料、甘味料が不使用なのもうれしポイントです。

筆者は、子どもの朝食やおやつなどに使用しています。手作りパンやパンケーキ、ヨーグルトに混ぜるなど、粉末なのでとても使いやすいです。

最近は、1歳の娘は水に溶かした「とける青汁」を飲料として飲んでくれます。4歳の娘は緑のものをあまり食べなかったのですが、おやつやパンなどに混ぜ込むと「おいしい」とパクパク食べるようになりました。

朝食を摂ることは毎日のお守りに

ママにとって朝食は、ゆっくり食べられずストレスに感じている方もいるのではないでしょうか?けれど、朝食は子どもや家族と笑顔で過ごすためには欠かすことのできないものです。

原料屋の青汁は豆乳にも溶けやすく、たんぱく質と組み合わせて摂取できるのもうれしですね。忙しい朝でも手軽にビタミン、ミネラルが摂取できる原料屋の青汁は「1日のお守り」になります。

手軽にビタミン、ミネラルを補い1日を笑顔で過ごしていきたいですね。ママが毎日笑って過ごせますように。

 

ABOUTこの記事をかいた人

健康食品専門×管理栄養士ライター。病院勤務や特定保健指導、離乳食教室、ママ会主催などを経験。今まで出会ってきた方は、育児や仕事が優先で忙しい人ばかり。忙しい方が、手軽に利用できる健康食品を手に取って“生涯健康で笑顔になってほしい”という想いで活動中。