偏食っ子!食物繊維を補いたい子にアップルファイバー

子どもの食物繊維は足りていますか?食物繊維は大腸まで届いて体の内側から健康を保ってくれる栄養素です。野菜が苦手、お菓子や肉ばかり食べている偏食っ子でも、ほんのり甘くておいしい原料屋のアップルファイバーで食物繊維やビタミン、ミネラルが手軽に補えます。今回は、原料屋のアップルファイバーについてご紹介していきます。

子どもの毎日の習慣にアップルファイバーがおすすめ

原料屋のアップルファイバーはりんごの香りと甘さが残っているため、子どもが食べやすい食品です。

  • 野菜が苦手である。
  • 肉や加工食品の摂取量が多い。
  • お菓子やジュースばかり飲食している。
  • ファストフードやインスタント食品などの油ものが多い。
  • 食物繊維をプラスしたい。

そんなお子さまにおすすめです。

食物繊維は野菜や穀類、豆類、きのこ類、イモ類などに多く含まれています。実は、ほとんどの年代で食物繊維は不足しています。10歳以上の子供も不足している可能性があります。特に偏食や好き嫌いが多い子どもは、毎日の健康のために補っていきたい栄養素です。

食物繊維とは

食物繊維は小腸で消化・吸収されずに、大腸まで届く栄養素です。そのため、体の内側から毎日の健康をサポートしています。

食物繊維と聞くと、糸が集まった繊維状のものをイメージする方が多いですが、形態は様々です。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があり、「ネバネバ」状のものから「サラサラ」状のものまであります。

水溶性食物繊維は、水に溶けやすくゼリー状になります。一方、水に溶けづらい不溶性食物繊維は、水分を吸収し膨らみます。食物繊維はこのように体の内側を通って 、外に排泄されていきます。

1日どのくらいの食物繊維が必要?

毎日どのくらい食物繊維を摂取していますか?厚生労働省は、1日の食物繊維の目標量を以下のように示しています。

食物繊維の目標量(g/日)

性別男性女性
3~5(歳)8以上8以上
6~7(歳)10以上10以上
8~9(歳)11以上11以上
10~11(歳)13以上13以上
12~14(歳)17以上17以上
15~17(歳)19以上18以上
18~64(歳)21以上18以上
65以上(歳)20以上17以上

引用:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書 (mhlw.go.jp)

この食物繊維の目標量は、平成28年国民健康・栄養調査の摂取量から算出しています。本来であれば、成人の摂取量の理想は24g/日といわれています。できれば、1000kcalで14g摂取すべきと考えられています。また、3~9歳は摂取量の中央値を目標量にしています。そのため、10歳以上の日本人で不足している栄養素と考えられます。

原料屋のアップルファイバーってなに?

原料屋のアップルファイバーはりんごを皮ごと粉砕しているため、食物繊維などのりんごの栄養素がたっぷりと含まれています。粉末状のため、ヨーグルトや料理にも使用しやすいです。

例えば、クッキーやパンケーキなどの子どものおやつに。子どもが大好きなカレーやオムライスなどの料理に使用すると、フルーティーな風味がプラスされ爽やかなおいしさになります。

また、原料屋のアップルファイバーは小さじ1杯で2~2.5gの食物繊維を補えます。これは、レタスだったら約0.7個分、キャベツだったら約2.7枚分に相当します。子どもがこの量を食べようとすると大変ですね。

原料屋のアップルファイバーの特長

青森県産の農薬検査済みのりんごを使用

【青森津軽のりんご園】津軽の真っ赤なりんごは今収穫中

原料屋のアップルファイバーは青森県産のよく熟れたりんごを使用し、収穫後すぐに独自の製法で乾燥させ、パウダー状にしています。添加物は一切使用せず、原材料は皮を含むりんごのみ。農薬は検査済みなので安心して子どもに使用できます。

アップルファイバーに含まれる栄養素

アップルファイバーはりんごを皮ごと粉砕しているため、食物繊維やポリフェノール、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどりんごの栄養素がぎゅっと詰まっています。

りんごには、ペクチンなどの水溶性食物繊維、セルロースやリグニンなどの不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。また、乳酸菌などの善玉菌のエサになるオリゴ糖も含み、内側から体の健康をサポートしてくれます。

まとめ

ママは、毎日の食事を子どもに食べてもらおうと工夫していますね。子どもの健康のために作ったご飯を食べてくれないと栄養が足りているのかと不安になります。子どもの不足しがちな食物繊維を簡単に補える原料屋のアップルファイバーは、ママの味方です。りんごを皮ごと粉末にしたものなので、安心して毎日の食卓に取り入れられます。ぜひ 、朝のヨーグルトや牛乳、料理に使用してみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

健康食品専門×管理栄養士ライター。病院勤務や特定保健指導、離乳食教室、ママ会主催などを経験。今まで出会ってきた方は、育児や仕事が優先で忙しい人ばかり。忙しい方が、手軽に利用できる健康食品を手に取って“生涯健康で笑顔になってほしい”という想いで活動中。