この夏こそ『ルイボスティー』で健康美になろう

これから暑い夏が到来してきます。となると気になるのが、薄着になって目立つ二の腕やお腹、太ももまわり…

この夏 ルイボスティーを飲んで 、健康で綺麗な身体づくりを目指しませんか?そこで今回は、ルイボスティーの安全性や良質なルイボスティーの選び方、ルイボスティーを美味しく飲むアレンジレシピを紹介致します。

ノンカフェインで赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲めるお茶「ルイボスティー」

ルイボスティーの原料となる「ルイボス」は、南アフリカのセダルバーグ山脈一帯の山野のみにしか生育しない珍しい植物です。過去にもセダルバーグと似た乾燥した環境のオーストラリアやアメリカカリフォルニアでも栽培されたことがあったのですが、いづれも失敗に終わりました。限られた環境でしか育たないルイボスは、南アフリカでは古くから「魅惑の健康茶」や「不老長寿のお茶」として重宝されています。

日本では1980年代頃に美容や健康に良い飲み物として注目が集まり、美意識や健康志向の高い方を中心に飲まれ始めるようになりました。赤い綺麗なお茶の色と苦味がほとんどなくほのかな甘み、スッキリとした後味が飲みやすい!しかも健康にも美容にも良いと現在では多くの専門店が出店するほど日本でも人気のお茶となりました。ルイボスティーは、ノンカフェインなので赤ちゃんや妊婦さん、そしてお年寄りなど誰もが安心して飲めるお茶です。代謝もアップするなどダイエットにも効果が期待できるとされています。この夏の健康美を目指す方におススメのお茶です。

良質なルイボスティーの選び方

スーパーや専門店、コンビニなど様々な場所でルイボスティーを手にし飲むことができますが、良質なルイボスティーとはどんなものかご存知でしょうか。身体にも美容にも良いとされるお茶ですから、より良いルイボスティーを選びたいですよね。こちらでは良質なルイボスティーの選び方をご紹介します。

・有機栽培されているものを選ぶ

せっかく身体や美容に良いと言われるルイボスティーであっても、農薬などの化学物質を使って栽培されているものを飲むと、毒素が溜まりかえって身体に負担をかけてしまいます。さまざまな種類のルイボスティーが販売されていますが、農薬や化学肥料などを使っていない「有機栽培」されたルイボスティーを選びましょう。

手間暇かけて有機栽培されたルイボスは、太陽の日差しをたっぷりと浴びてミネラルやビタミンなどの栄養素を作り出します。

・グレードの高いルイボスティーを選ぶ

緑茶などにも茶葉に等級があるように、ルイボスティーにも5つのグレードが存在します。香りや味をテイスティングチェックして、その茶葉の等級が決まるのです。中でもオススメなのが、最高級ランク「クラシック」グレードのルイボスティー。クラシックグレードの茶葉は大変希少性が高く、ルイボスの葉と茎が配合されほのかな甘みとマイルドな味わいを楽しめます。グレードの高い最高級茶葉は細く新芽を使っているのが特徴です。

もし、「ルイボスティーはクセがあって飲みにくい」と感じている方は、飲んでいるルイボスティーの茶葉を一度チェックしてみてください。茶葉が太く、新芽が少ない可能性があります。クラシックグレードのルイボスティーを飲んだら、その飲みやすさと味、風味に驚いてしまいますよ。

ルイボスティーを美味しく飲むアレンジレシピ

ルイボスティーに秘められたミネラルやビタミンなどの栄養素を取り入れやすくする飲み方やルイボスティーを美味しく飲むアレンジレシピを紹介します。楽しく持続して飲み続けられるのでオススメです。

今回は、ルイボスティーを使ったスープと、フルーツを使ったアレンジレシピの2つをご紹介いたします。

ルイボスティーの煮豚風と生姜入りルイボスティースープ

炊飯器ひとつでルイボスティー煮豚と生姜入りスープの2品を作ります。紅茶で作る煮豚だとカフェインが気になりますが、ルイボスティーはノンカフェイン。お肉も柔らかくジューシーに仕上がるのでお子さんやお年寄りも食べやすいですよ。

【作り方】

1.焼き豚用のブロック400gくらいのお肉に塩、胡椒をふり味が馴染むまで10分ほど置いておきます。

2.10分以上煮出したルイボスティー500mlを粗熱が取れたら炊飯器へ入れます。ネギの青い部分を2つと生姜の薄切り3枚分をカットし炊飯器へ入れます。

3.にんにく1片分を薄くスライスし、オリーブオイル大さじ1を熱したフライパンへ投入。香りが出てきたら1のお肉を入れ表面に焼き目をつけ、2の炊飯器へにんにくごと入れて炊飯します。

4.炊飯が終わったら少し蒸らして完成です。 ご飯の上にのせ、甘辛のソースをかけるのもオススメ。また、ルイボスティーはそのままスープになるので最後まで美味しく頂けますよ!

旬のフルーツを入れてフルーツルイボスティー

フルーツとルイボスティーの相性は抜群!甘酸っぱいテイストで見た目も華やかなルイボスティーになりますよ。

【作り方】

1.キウイやレモン、ミント、オレンジなどのフルーツをカットし、氷の入ったグラスに入れます。※耐熱グラスをご使用下さい。

2.ルイボスティーを10分以上煮出し、粗熱が取れたら1に入れます。

ハーブやミント、はちみつを入れて飲むのも美味しいですよ。

体想いの おすすめルイボスティー

〇原料屋のオーガニック・ルイボスティー 有機JAS認定

農薬・化学肥料を一切使用せず、栽培から収穫まで徹底管理された契約農場で作られたオーガニック・ルイボスティーです。
香りが豊かなクラシックランクの茶葉です。

https://www.genryoya.com/products/detail/206.html

まとめ

ルイボスティーは、南アフリカのセダルバーグ山脈一帯の山野でしか育たないルイボスを原料とするお茶です。ノンカフェインなので赤ちゃんからお年寄りまで毎日いつでも安心して飲めますし、ミネラルやビタミンなども豊富で美容や健康にも良いとされています。有機栽培されたクラシックグレードのルイボスティーは、ほのかに甘くスッキリとした味わいでクセがなくて飲みやすいので毎日飲み続けるお茶としてオススメですよ。美容にも健康にも良いルイボスティーで、今年の夏こそ健康美を手にしみませんか。

ABOUTこの記事をかいた人

かたおか はな/ 5歳の娘と1歳の息子を育てるママ。家族の健康と自身の喘息改善をきっかけに野菜ソムリエの資格を取得。野菜の栄養を生かしたレシピを考案したり、野菜を食べられるお店を紹介するライターとして活動中。日々、野菜やフルーツの旨さや栄養をお届けしています。